三協立山タイランド 会社概要


三協立山グループは、成長戦略の一環として、国内で培った技術力と提案力を背景にヨーロッパ・アジアを中心にグローバルな事業展開を推進しており、当社はタイにおける事業を統括、推進する役割を担っています。 三協立山タイランドは、三協立山グループのタイにおける統括会社として、傘下に3つの事業会社を有し、アルミ合金ビレットの鋳造、押出、加工から、建材ならびに各種アルミ製品の販売まで一貫して行っています。
名称

三協立山タイランド株式会社

Sankyo Tateyama (Thailand) Co., Ltd.

代表者 社長兼CEO  谷村 徹
所在地 205 Moo 2, Praksa Road, Tumbol Taibanmai, Amphur Muang Samutprakarn, Samutprakarn Province 10280
設立 2015年10月1日
資本金 3,706,041,000バーツ
従業員数

14名

決算期 3月31日
事業内容

三協立山グループのタイにおける統括会社

(1)一般管理、事業計画立案、ビジネスコーディネーション

(2)マーケティングおよび販売管理

(3)人事管理、トレーニング

(4)投資分析、調査

(5)与信管理

(6)貸付、キャッシュマネジメント

グループ会社 三協立山グループのタイにおける事業会社

■ Thai-Aust Aluminium Co., Ltd.

88/11 Moo.8 Kanchanaburi-Saiyok Rd. Kangsen, Muang, Kanchanaburi 71000 Thailand

Tel : +66(0)34-520-996~8 / +66(0)93-009-897~6

HPはこちら

■ Sankyo Tateyama Alloy (Thailand) Co., Ltd.

Rojana Industrial Park, 221 Moo.16, T.Huawa, A.Srimahaphot, Prachinburi 25140 Thailand

Tel : +66(0)37-210-311

■ Sankyo Engineering (Thailand) Co., Ltd.

Amata Nakorn Industrial Estate, 700/339 Moo6, Bangna-Trading Road KM.57, Tambol Donhualor, Amphur, Muang, Chonburi 20000 Thailand

Tel : +66(0)38-214-430

三協立山株式会社について


1960年、アルミ製日用品の製造から始まった三協立山株式会社の事業は、その後はビルや住宅用アルミ建材の総合建材メーカーとして発展を続け、さらに高度な技術を誇るアルミやマグネシウムの押出・加工、商業施設向けサイン・什器などの開発・製造・販売など新たな事業を展開しています。

建材、マテリアル、商業施設と事業内容は多岐にわたり、日本全国に販売ネットワークを構築し、それぞれ業界トップクラスのシェア(※)を誇っています。また、成長戦略の一環として、国内で培った技術力と提案力を背景に、ヨーロッパ・アジアを中心にグローバルな事業展開も推進しています。

三協立山株式会社は、創業の原点である「お得意様」「地域社会」「社員」の三者が協力し共栄するという協業の精神に基く経営理念のもと、健全な企業活動を通じて社会に貢献していくことが使命であると考えています。建材・マテリアル・商業施設の各分野の商品やサービス、そしてさまざまな企業活動を通じて、豊かな暮らしの実現を目指しています。

(※)自社調べ

(三協立山株式会社のホームページはこちら)

東京駅丸ノ内駅舎

東京駅丸ノ内駅舎の復原で、専用ビルサッシが全面採用

伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」

車両内装材に三協マテリアルの高い技術力が採用

会社紹介映像


タイ事業について


三協立山グループは、欧州・日本のハイレベルな技術を活かしASEAN地域への積極的な事業展開に取り組んでいます。高い技術力をASEAN地域に移植し、高付加価値を追及すると共に、グローバルサプライヤーとして製品供給の地域や品目を拡大していきます。 タイにおいては、2014年2月、アルミニウム合金の鋳造を行うSankyo Tateyama Alloy (Thailand) Co., Ltd.の設立を皮切りに、同年9月にヒートシンクの製造を行うSankyo Engineering (Thailand) Co., Ltd.、2015年3月に建材の組立、加工を行うThai-Aust Aluminium Co., Ltd.を順次子会社化しました。そして、同年10月には、それらの事業会社を統括する三協立山タイランド株式会社を設立、タイにおけるアルミニウム鋳造から押出、加工に至る一貫生産体制を確立いたしました。 タイでの事業展開は、国際事業の中核のひとつとして重要な役割を担っています。今後も成長が期待されるASEAN地域における更なる発展を目指し、お客様へよりよい製品とサービスを提供するとともに、地域貢献にも役立って参りたいと考えております。